新型NXソフトウェア更新(OTA) 「レクサスLTA と レヴォーグアイサイトver3」

本日、新型NXの更新の通知が表示されました。

 

レクサスのホームページで確認してみると、リコールとのこと。



リコールですが、ナビの操作でソフトウェアを更新するだけで、終了してしまうとのこと。
これは、メーカーもユーザーも楽でいいですね。
OTAという機能だそうです。

 

早速、更新してみることに。

時間にすると約30分かかりました。

 

更新中も、もちろん運転もできますし、ナビも使えます。

更新の模様を動画にしましたので、こちらもご覧ください。


www.youtube.com

 

リコールの内容としては

①LTA(レーントレーシングアシスト)に関すること

②車両左側カメラが表示されない場合があること

③電動パーキングブレーキが作動しない場合があること

とのことです。

 

②と③は全く感じたことは無いですが、LTA(レーントレーシングアシスト)がうまく作動してないなと感じることはたびたび、ありました。

 

私、前車がスバルのレヴォーグだったのですが、型としては1世代前のものです。

アイサイトでいうとバージョン3なのですが、正直、オートクルーズコントロールの安定感で言うとレヴォーグのほうが上です。(あくまで、個人的見解です・・・)

やはり、この分野ではスバルは先駆者ですからね、かなり先を行っているんでしょうね。

Youtubeではレクサスファンのかたも多いので、あまり大きな声では言いませんが(もともと声も出してませんが・・・)1世代前のアイサイトより劣っていると感じるので、今のアイサイトXと新型NXのLTAではだいぶ差があるでしょう。

 

納車される前に色々調べているとNXのLTAがかなり進化して、新型NXのLTAは素晴らしいという、情報が多かったので、とても期待していたのですが、実際に納車して使ってみると、バイクが絡んだシチュエーションでしたが、前の車に突っ込みそうになって、あわててブレーキ踏んだり、カーブで突然ガードレールに突っ込んでいきそうになったりと、短期間で危ないと感じることが何度かありました。

レヴォーグに乗っていた時は1度もありませんでしたので、とてもがっかりしました。

 

NXのLTAはハンドルのアシスト力が強いんですよね。合っているときはいいのですが、間違った方向に行くときも強い力でハンドルを切ってくるのでとても危険を感じます。

あとは車線をはみ出してしまった時にレヴォーグの場合はほぼ、毎回「ピピピピッ」とうるさいくらいに教えてくれます。それがNXの場合、教えてくれないことのほうが多いです。通知方法をハンドルの振動と音で選択できるのですが、私は音にしております。意図的にはみ出した場合は鳴らないという話もありますが、どう判断しているのか不明です。

オートクルーズを一般道で使用した時の話で、高速道路での利用が推奨されていますので、間違った使い方をしていると言われればそれまでですが。

 

と、前置きはここまでで、これがOTAという新機能でスマホと同じようにオンラインでアップデートできてしまうということですね。今までもカーナビのソフトをアップデートとかはありましたが、車の機能を更新できてしまうというのですから、素晴らしいですね。

 

新型NXをOTAでアップデートした結果、ほんの数キロ走っただけですが、LTA(オートクルーズ)の性能がかなりアップした気がします。

まず、前車が先のほうで停車しているとき、今までだとかなりのスピードのまま突っ込んで行って直前で急ブレーキという動作でしたが、それが、更新後はだいぶ前のほうから徐々にブレーキをかけていってゆっくり止まるという人間味のある動作に変わっていました。(まだ、1回しかそういう場面になってないので、偶然だった可能性もあり)

 

でも、車線が消えてるようなところもとても安定して通過して「おおっ」て声が出てしまったくらいなのできっと良くなってる気がします。

 

なってなくても、このOTAという機能がある限り、どんどん精度は良くなっていっていずれはアイサイトにも追いつき追い越すかもしれませんので、そういう意味では無限の可能性がありますね。

トヨタのやる気次第と言った感じでしょうか?

 

ちなみにナビの

CarPlayのワイヤレス接続
・一般道優先の道案内の追加 
・目的地履歴とお気に入りを削除する際の操作性改善等

といった機能も追加されたそうですので、Carplayのワイヤレス接続はやってみてご報告できればと思います。

 

 

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